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神奈川県横浜市都筑区
茅ヶ崎中央29-5
森ビル2階202号(オリンピック裏)
肩こりは首から肩、肩甲骨の間にかけて感じられる筋肉の緊張や重だるい・不快な感じなどさまざまですが、自分自身が感じる自覚的な症状を認める状態のことをいいます。 肩こりの症状がある人は、腕の筋肉が緊張している場合が多いです。また、肩こりにより首から後頭部にかけて辛くなり頭痛が起きたり、筋肉の緊張が強すぎて神経などを圧迫し、痺れが出る場合もあります。
鍼灸治療は、神経や血管を圧迫する筋肉を緩めることにより症状を軽減し、血行を改善します。筋肉は繋がっておりますので、痛みのある局所だけではなく、全身のバランスをみながら治療を進めていきます。ですから、肩こりであっても手や腕、足、背中、お腹などを治療させていただきます。 全身的な治療を行うことにより、肩こりになりにくい体質に改善することが出来ます。
腰痛は、一生の間に6割以上の人が経験するといわれているように、頻度の高い症候です。
腰痛は人類の宿命とも言われており、4つ足では体重が脊柱全体に分散されるのに対して、2本足では下位腰椎部を中心に重心がかかるため、腰痛を起こしやすくなったのです。
腰痛には、さまざまな原因が考えられます。たかが腰痛と思わず、「おかしいな?」と感じたら、まずは専門家にご相談下さい。
鍼灸治療では、局所治療だけでなく身体全体の治療をしていきます。腰が痛いからそこだけ治療してもらいたいという患者さまもいらっしゃいますが、身体は繋がっていますので、そこだけを治療してもまた腰痛が出てきてしまいます。鍼灸治療では腰、背中はもちろん、お腹や手足にも治療をしていきます。
なぜ腰痛が起きているのかを身体全体をみながら把握しつつ、治療を進めていくことで、治療効果が期待出来ます。
医学的には休憩によって回復するのを「眼疲労」といい、休憩をとっても目の痛みや霞(かすみ)、頭痛などの症状が残るものを「眼精疲労」といいます。
目の症状 | 目の疲れ、ぼやける、霞む |
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目が痛い、充血する | |
目が重い、涙が出る |
体の症状 | 肩こり、倦怠感 |
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頭痛、めまい | |
吐き気 | |
イライラや不安感、抑うつ |
・・・などのさまざまな症状がみられます。
目の周りにはたくさんの経穴(ツボ)があり、それらに対し刺激を与えて目の周囲の血流を改善します。また後頭部から首、肩にかけての筋肉の緊張をとることも重要な治療ポイントとなります。
鍼灸治療は、自律神経のうちの副交感神経を優位にするといわれています。副交感神経は精神的にリラックスした状態にしてくれる神経です。緊張したり、ストレスを感じているときは交感神経が優位になり、眼精疲労などのさまざまな体の症状を引き起こします。
鍼灸治療で副交感神経を刺激することにより、眼精疲労の原因となっていたストレスや緊張の緩和に繋がり、全身的な治療効果を期待することが出来るのです。