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はり（鍼）を生体内に刺すことにより身体はそれを侵害物質として認識し、体内でさまざまな変化を引き起こします。はり（鍼）刺激により、凝りかたまった筋緊張を緩和し血流改善を助け、痛みを和らげます。自律神経や免疫機能にも働きかけ、身体全体のバランスを整えてくれます。

こんな症状に 肩こり、腰痛、眼精疲労、頭痛、スポーツ障害 …

当院は全て使い捨て鍼（エチレンオキサイドガス滅菌済み）を使用しております。感染などの心配はございませんのでご安心下さい。

皮下にはり（鍼）をとどめておくもので、テープにはり（鍼）がついています。テープを剥がすとはり（鍼）も一緒についてきますので、はり（鍼）だけが体内に残る心配はなく、２、３日貼ったままで大丈夫です。これは痛いところなどに貼ることにより、持続的に刺激することが出来るので、鎮痛効果を長時間維持させることができます。人それぞれ効果は異なりますが、即効性もあります。

お灸は身体の表面にもぐさ（艾）特有の温熱的刺激を与えて血流の改善を促す働きがあります。お灸には白血球を増加させる作用もあり、免疫力を高め自然治癒の力を引き出します。灸治療に使うもぐさ（艾）はヨモギの葉の裏にある細かなものを使っています。

こんな症状に 冷え性、生理痛、便秘、アレルギー疾患、鼻炎 …

お灸は直接皮膚の上にすえる直接灸と皮膚から離してすえる間接灸とそのなかにも灸頭鍼、棒灸などさまざまなものがあります。
患者さまの症状に合わせて使い分けていますが、当院ではほとんど間接灸を使用しております。熱くありませんのでやけどの心配もございません。